AI(人工知能)やデータベース、ビックデータという言葉を耳にする機会が増えた方は多いのではないでしょうか。最先端の技術として、業界や職種を問わず注目されています。豊富な情報が蓄積されたデータベースが入力されたAIによって、業務の効率化が実現したり、これまでにないような新しいサービスが生み出されると期待されています。
司法書士業界もAIによって効率化する余地がありそうです。他士業になりますが、税理士法人がIT企業と提携し、相続のためにAIを活用したサービスを開発すると報道されています。
ランドマーク税理士法人とテックファームがAI活用した相続・事業承継対策のサービスを共同開発:PR TIMES
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000035.000005953.html
豊富なビックデータとAIを活用することで、相続手続きに関する業務の効率化を狙います。また、チャットや音声で質問をすることができるサービスを開発予定ということです。相続人の方が気軽に質問できる一方、士業にとってもより付加価値の高いサービスを提供するための入り口になりそうですね。
司法書士事務所だけではなかなかAIの導入は難しいですが、AIを利用したプログラムを開発する企業もあります。外部とうまく提携して効率化を探ってみてはいかがでしょうか。
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