ビットコインなどの暗号通貨に関する話題を報道にて見聞きする機会が増えてきました。暗号通貨は仮想通貨と呼ばれることもあり、資産形成・投資の方法として注目されており、投資家も増えているといわれています。
司法書士の先生方も、暗号通貨に関する話題をブログで取り上げるなど、影響は広がりを見せていると感じています。ここで一つの疑問がでてくるのですが、仮に暗号通貨を持っていた方が亡くなった場合、相続されるのでしょうか。
調べてみますと、暗号通貨の相続税については、まだはっきりと扱いが定められていないようです。どのように課税するのか等、課題が多々あり法整備が追いついていないようです。
ただ、これだけ注目されていますので、今後は課税対象となる方向に進むのではないかと考えています。そうなると、相続手続きの際にビットコインが財産としてあるのだが、どうすればいいか、といった相談も出てくるかもしれません。
今後も暗号通貨に関しては、日々動向が変化をしてくると思われます。実際に問い合わせがあった際、また新たな分野として暗号通貨の扱いに長けた司法書士や士業を目指す場合は、注目しておくといいかもしれません。
<就職・転職サポート>
http://www.kouken-site.com/support.html
<司法書士試験合格者向け 就・転職支援セミナー>
http://www.kouken-site.com/seminar260224.html
<お問い合わせ先>
TEL:03-5326-3484
メール:お問い合わせはこちら
Copyright©Legal Bright Inc All Rights reserved.